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特集 多摩のうごきを知る

危機に立ち向かう多摩地域の中小企業

2020年7月27日

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 新型コロナウイルスの感染拡大は、多摩地域にも甚大な影響を与えている。 しかし、多摩地域の中小企業は、この現状に手をこまねいているだけではない。 時代の大きな転換期にある今、多摩地域の中小企業経営者はこの危機にどう立ち向かい、将来に向けてどう動き始めているのか。 5人の経営者のインタビューを通して、その動きに迫る。


写真をクリックすると、個別のインタビュー内容を閲覧できます。


コロナ禍に立ち向かう中小企業


 今回、新型コロナウイルスに立ち向かう多摩地域の中小企業の動向を明らかにするために、5人の経営者にインタビューを実施した。 各社それぞれ業界は異なるものの、苦しい事業環境の中でも、前向きに事業を行っている点は共通している。 (なお、各経営者への詳細なインタビュー内容は、当研究所ホームページに掲載している。)
 今回のインタビューを通して見えてきたキーワードは2つある。 一つ目は、「スピード」である。 新型コロナウイルスの影響により急激に変化した事業環境に対し、どの企業も自社の経営資源を有効に活用し、非常に速いスピードで製品の開発・製造や新規事業への投資などを行っている。 各社とも、常にお客さまのニーズの変化を捉え、自社の強みを磨き続けてきたことがコロナ禍でのスピーディーな対応を可能にしている。 二つ目は、「ビジネスモデル」である。 ビジネスモデルとは、一般的に商品やサービスなどの付加価値の提供と、それによって得られる収益獲得の仕組みを指す。 各社ともコロナウイルス以前から自社の経営資源を有効に活用した形で事業の多角化や販路拡大を進めて、頑健なビジネスモデルを築いてきている。 この取組みが、危機時のショックの緩和やコロナ後の新たな事業展開に結び付いている。 そして、これら2つのキーワードが相乗効果を生み出すことによって、コロナ禍においても社会から求められる新たな付加価値を生み出し続ける経営を実現している。




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