たましん地域経済研究所

たましん地域経済研究所

多摩信用金庫
多摩信用金庫

多摩けいざい

お客さま景気動向インタビュー

株式会社 東京ビルド

2019年7月25日

ページ 1/1


 解体事業を通じて土地再生を担う立場から、「お客様の想い」に応える同社。 建物から街へ、街から人へ貢献するお客様のビジョンを実現する。地上部分の建物解体はもちろん、 地下構造物・障害物の撤去までをワンストップでできる体制が強みだ。 「お客様優位」の姿勢を追及する挑戦者であり続けることを根幹とし、専門性の追求や新たな視点からの提案など、 更なる事業の展開を目指している。


代表取締役 石津 智志氏

――当社について

 今から26年前、私(石津社長)が不動産の仕事に携わった時に、「解体」という仕事に出会ったことがきっかけで、当社を創業しました。 振り返ればその時々で、経済状況や当社のテーマは違いますが、いつも念頭にあったのは、目の前の仕事に対し、付加価値の提供を意識し、 形にしていくということ、そしてその先に「お客様の笑顔がある」ということでした。
 現在、我々の仕事は、お客様の土地開発の一端を担うことです。しかし、昨今の開発用地は、非常に不確定要素が多いのが現状です。 特に都市部の地面の下には、昭和・平成・令和と時代が移り変わる中で、時代の痕跡(地中障害物)が眠っています。 そのため、想定外の地中障害物によってコストの増加や工期の延長が発生し、「曇るお客様の顔」に多々遭遇することとなりました。 だからこそ当社は、お客様の視点に立ち、お客様の用地検討の段階から、土地の歴史を踏まえたコスト・工期の提案に取り組んでおります。


――業界の動向について

 2016年6月の建設業法の一部改正により、建設業許可業種区分が見直され、「解体工事業」が「とび・土工工事業」から独立し、新設されました。 3年の経過措置期間も終わり、2019年6月より新業種区分での事業がスタートしています。この改正は、バブル期の建築物ですら、 すでに30年近く経過している中で、これから来る解体の波に備えたとも考えられます。 老朽化に伴う解体・耐震対策としての解体、新たな土地利用としての解体など、解体の需要は今後もあると考えております。



――人材の育成について

 当社には優れた人材が揃っています。だからこそ、人材がより活躍できる環境をつくりたい、 そして長く、高齢になっても働くことができる会社にしたいという想いがあります。 そのためには、ルールの整備や若手の育成、時代に即した働き方ができる会社づくりが重要です。社員には「仕事」の持つ本来の厳しさ、 その先にある喜び・面白さを感じてもらい、誇りを持って仕事ができるように、環境を整備することが急務であると強く思います。


――今後の事業展開

 今後は、お客様の開発計画に基づき、多様な土地のリスクに対応するコンサルティングを行い、その後のスムーズな施工までを事業の柱として、 当社のブランドを確立していきたいと考えております。

(インタビュー日時: 2019年6月12日)


会社概要

株式会社 東京ビルド

代表取締役: 石津 智志

本社所在地: 立川市富士見町7-39-15ともえビル103号

業種: 解体工事業


『多摩けいざい』トップへ戻る


その他の記事はこちら

多摩のうごきを知る 多摩モノレール20年の歩み

多摩のうごきを知る 東芝府中事業所に迫る

多摩けいざい

特集記事一覧

2019.7.25

多摩モノレール20年の歩み

2019.7.25

お客さま景気動向インタビュー 株式会社東京ビルド

2019.4.25

東芝府中事業所に迫る

2019.4.25

お客さま景気動向インタビュー 株式会社渡辺オイスター研究所

2019.1.25

オリンピックが多摩地域経済に与える影響

2019.1.25

お客さま景気動向インタビュー 株式会社キャロットシステムズ

お問い合わせ サイトマップ ご利用について
Copyright 2017 The Tama Shinkin Bank
Copyright 2017 The Tama Shinkin Bank